記録の対象範囲
環境 はアプリがどこで実行されたかを示し、実行元 は呼び出しがどのような手段でトリガーされたかを示します。呼び出しログには、プラットフォーム標準の 組み込み環境 と、環境 で作成された デプロイ環境 が含まれます:
組み込み環境では、スタジオでのテスト実行の 実行元 に デバッグ と表示されます。デプロイ環境の呼び出しは Web アプリ と Service API だけです。
Docker Compose デプロイでは組み込み環境の呼び出しログのみが表示されます。
ログの検索
画面にはデフォルトで 過去 24 時間 のログが表示されます。テーブル上部のサマリー行には「全 N 件 · 失敗 M 件」と表示され、集計結果はフィルター条件に応じて変化します。
- 時間範囲:過去 7 日間、過去 30 日間、または カスタム範囲 に切り替えられます。
- 環境、ワークスペース、ステータス、実行元:複合して絞り込めます。ステータスを 失敗 に設定すると、失敗した呼び出しのみを表示できます。
- アプリ名を検索:アプリ名の部分一致で検索できます(大文字と小文字は区別されません)。
呼び出しの詳細
一覧には、各呼び出しの時刻、ステータス、アプリ、環境、バージョン、実行時間、Token 数、操作者、実行元が表示されます。- バージョン:バージョン名を表示します。名前がない場合はバージョン番号(
# N)または 名称未設定のバージョン を表示します。—はその記録にバージョンがないことを示します。 - 操作者:ワークスペースのメンバーによる呼び出しではメンバー名が表示されます。Web アプリのエンドユーザーではセッション ID(
session_id)、デプロイ環境での Service API 呼び出しではリクエストのuserの値が表示されます。
ログの保持期間
デプロイ環境の呼び出しログはデフォルトで 30 日間保持され、保持期間を過ぎたログは毎日削除されます。組み込み環境の記録は Dify に残りますが、保持期間を過ぎると表示されなくなります。保持期間は カスタム範囲 を含むすべての時間範囲に適用されます。 保持日数を変更するには、enterprise.appRunnerLog.retentionDays(APP_RUNNER_LOG_RETENTION_DAYS、最小値 1)を設定します。値を小さくすると、新しい保持期間を過ぎたデプロイ環境の記録は、次回の日次クリーンアップで削除されます。詳細は デプロイ環境(App Runner) を参照してください。