チャットフロー & ワークフロー
アプリケーションの作り方法
チャットフロー
応用シーン:
対話型シナリオに向いており、カスタマーサービス、セマンティック検索、その他の応答を構築する際に多段階のロジックが必要な対話式アプリケーションに適しています。
一般的なインタラクションパス: 指示を与える → コンテンツを生成する → コンテンツについて複数のディスカッションを行う → 結果を再生成する → 終了
スタジオページでで、左側の「最初から作成」をクリックし、「チャットボットのチャットフロー」を選択します。
ワークフロー
応用シーン:
自動化およびバッチ処理のシナリオに向いており、高品質な翻訳、データ分析、コンテンツ生成、電子メール自動化などのアプリケーションに適しています。
一般的なインタラクションパス: 指示を与える → コンテンツを生成する → 終了
スタジオページでで、左側の「最初から作成」をクリックし、「ワークフロー」を選択します。
チャットフローとワークフローの違い
利用可能なノードの違い
- 終了ノードはワークフローの終了ノードであり、プロセス終了時にのみ選択できます。
- 回答ノードはチャットフロー用で、テキスト内容をストリーミング出力するために使用され、プロセスの中間ステップでも出力をサポートします。
- チャットフローにはチャットメモリ(Memory)が内蔵されており、複数回の対話の履歴メッセージを保存および伝達するために使用されます。これはLLMや問題分類などのノードで有効にすることができますが、ワークフローにはメモリ関連の設定がなく、有効にできません。
- チャットフローの開始ノードに内蔵されている変数には、
sys.query
、sys.files
、sys.conversation_id
、sys.user_id
が含まれます。ワークフローの開始ノードに内蔵されている変数には、sys.files
、sys_id
が含まれます。