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# アプリのデプロイ

> アプリを環境にデプロイし、更新やロールバックを行い、環境ごとのアクセスを設定します

アプリは公開した時点で組み込み環境で稼働します。`staging` や `production` など他の環境で実行するには、公開済みのバージョンをその環境にデプロイします。

## デプロイの実行

公開した直後に **公開する** のドロップダウンからデプロイするか、アプリ内の **デプロイ** タブからデプロイします。

<Tip>
  環境の作成と設定はエンタープライズ ダッシュボードで行います。詳細は [環境](/ja/3.13.x/administer/environments) を参照してください。
</Tip>

対象の環境とバージョンを選び、デプロイの内容を設定します。

* その環境でアプリが使うモデルと統合の認証情報を選びます。
* そのバージョンが定義する環境変数ごとに、値の取得元を選びます。

  * **バージョンの値**：デプロイするバージョンに保存されている値です。
  * **最後にデプロイされた値**：この環境への前回のデプロイで使った値です。
  * **カスタム値**：この環境だけで使う値です。

<Note>
  **最新バージョンをデプロイ** が対象とするのは、公開済みの最新バージョンです。ワークフローを編集した後は、先に **更新を公開** をクリックして、変更を反映させてください。
</Note>

デプロイが影響するのは対象の環境だけです。組み込み環境をはじめ他の環境は、現在動作しているバージョンをそのまま提供し続けます。

デプロイに失敗しても、対象の環境で動作している他のアプリには影響しません。失敗の詳しい理由は、エンタープライズ ダッシュボードの **環境** から対象の環境を開き、**デプロイ** タブで確認できます。

## 更新とロールバック

環境で動作しているアプリを更新またはロールバックするには、別のバージョンをその環境にデプロイします。

最新の公開バージョンにするには **最新バージョンをデプロイ** をクリックします。それ以外のバージョンは、**デプロイ** タブの **バージョンを変更** から選びます。**公開する** のドロップダウンの **すべてのバージョン** からも選べます。

新しいバージョンのデプロイ中も、環境は現在のバージョンを提供し続けます。切り替わるのは、デプロイが成功した時点です。

失敗した場合は、現在のバージョンが中断なく提供を続けます。失敗の詳しい理由は、エンタープライズ ダッシュボードの **環境** から対象の環境を開き、**デプロイ** タブで確認できます。

## デプロイ設定の変更

ある環境でアプリが使う認証情報や環境変数の値を変更するには、**デプロイ** タブで **再デプロイ** をクリックし、必要に応じて設定を調整します。

バージョンは変わらず、アプリはその間も提供を続けます。新しい設定が適用されればその設定で、再デプロイに失敗した場合は元の設定のまま動作します。

## アンデプロイ

ある環境でアプリの提供を停止するには、**デプロイ** タブで **アンデプロイ** をクリックします。エンドユーザーのアクセスはすぐに停止し、デプロイ設定は保持されます。

## 環境ごとのアクセス設定

デプロイ環境では、Web アプリと Service API からアプリにアクセスできます。どちらもアプリの **アクセスポイント** タブで設定します。

Web アプリを共有するには、Web アプリを有効にして [アクセスできるユーザー](/ja/3.13.x/use/publish/webapp/web-app-access) を設定します。URL は環境ごとに発行されます。

[API からアプリを呼び出す](/ja/3.13.x/develop/api/guides/deployed-environments) には、API を有効にして、その環境用の API キーを生成します。すべてのデプロイ環境は 1 つの API エンドポイントを共有し、使用するキーによってリクエストの送信先の環境が決まります。

生成した API キーは、その環境からアプリをアンデプロイしても有効なままです。アンデプロイ中は呼び出しが失敗しますが、再びデプロイすれば同じキーがそのまま使えます。

## デプロイしたアプリの監視

デプロイ環境でのアプリの実行を確認するには、エンタープライズ ダッシュボードの [呼び出しログ](/ja/3.13.x/administer/invocation-logs) を開きます。スタジオの **ログ** タブと **監視** タブが対象とするのは、組み込み環境だけです。

デプロイ環境の実行トレースと指標は、エンタープライズ ダッシュボードで設定する [データプッシュ](/ja/3.13.x/administer/data-push) を通じて、自社の可観測性プラットフォームに送ることもできます。

## トラブルシューティング

<AccordionGroup>
  <Accordion title="アプリに「デプロイ」タブが表示されない">
    デプロイできるのは Workflow アプリと Chatflow アプリだけです。また、このタブは **アプリをデプロイ** 権限がある場合にのみ表示されます。デフォルトの権限は [デプロイできるユーザー](/ja/3.13.x/use/deploy/overview#デプロイできるユーザー) を参照してください。
  </Accordion>

  <Accordion title="必要な環境が一覧にない">
    環境はエンタープライズ ダッシュボードで作成します。作成した環境は、プラットフォーム上のすべてのワークスペースで利用できます。
  </Accordion>

  <Accordion title="デプロイ環境の Web アプリがサイドバーに表示されない">
    サイドバーの **WEBアプリ** セクションに表示されるのは、組み込み環境の Web アプリだけです。デプロイ環境の Web アプリは、アプリの **アクセスポイント** タブに表示される URL から開きます。
  </Accordion>

  <Accordion title="デプロイが失敗した理由がわからない">
    エンタープライズ ダッシュボードの **環境** から対象の環境を開き、**デプロイ** タブで失敗の理由を確認します。
  </Accordion>

  <Accordion title="デプロイ環境での実行が「ログ」に表示されない">
    **ログ** タブが対象とするのは組み込み環境だけです。デプロイ環境での実行は、エンタープライズ ダッシュボードの **呼び出しログ** で確認できます。
  </Accordion>
</AccordionGroup>
